MWDC(Multi Wire Drift Chamber)
CHAMBER(チェンバー) 概要
素粒子物理学や原子核物理学の実験では、ビーム同士や、ビームとターゲットの衝突により生成された粒子の軌跡を検出する装置(検出器)が良く使われます。MWDC (Multi Wire Drift Chamber) は、その軌跡検出器のうちの一つです。
弊社では、これまで研究所や大学機関、民間企業向けに多数の粒子線検出器の製造(全て特注品)を行っております。
近年では先端医療(粒子線がん治療器)等に使用されるスポットポジションモニター(MWPC)や
ビーム線量モニター(ビームチェンバー)の製造も行っております。
また、社内に独自の巻線機を所有しておりますので、お客様のニーズに合わせた多種多様なチェンバーの製造が可能です。
ワイヤーピッチ(間隔)は最小0.5㎜まで対応可能です。
製品に関するご質問、技術的な相談など、お気軽にお問い合わせください。
製造例
納入実績
・高エネルギー加速器研究機構・理化学研究所
・日本原子力研究開発機構
・東京大学原子核科学研究センター
・株式会社 日立製作所
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